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苺の収穫

2024年2月1日

弊社では、自社の畑で3年前より「苺栽培」などもしております。

1年目は地植え、2年目は畝に高さを設けての地植え、3年目の今年はプランターと試行錯誤しながら育てております。


1年目の地植え、沢山の苺が実を付けましたがやや小さめ

草刈りや、肥料も気を付けながらやってみたもののランナーからの苗を増やすところで失敗。全部枯れてしまいました。


2年目、害虫対策もふまえ畝に高さを設け地植えに。

実もそこそこ大きく実り、虫に食べられる事も少なく済みました。

白苺やピンクの苺の栽培にも成功。

ランナーから苗を増やすために、前回は地面に根付く前にポットへランナーを誘導し固定、根が付いたら切り離すの作業で失敗してしまったため、完全な無豊作農法で草刈りなどもせず、ランナーが伸びたい方向へ伸びるのを待ち、根をしっかりと地面で成長させました。



3年目の今年は、昨年植えた8株から50株近い子株、孫株を取ることが出来ました。


イチゴは冬期は休眠状態となり、一定期間、低温に十分にさらされることで休眠から覚める性質があります。

マルチをせずに植えつけて、春先にマルチを敷くのは、冬の間に寒さに当てるため。休眠から目覚めると一気に成長が進みます。


今年は比較的暖かかったためちゃんと休眠状態に入るかの不安はありましたが、大丈夫だったようです。


今年度のイチゴ栽培はコンパニオンプランツも取り入れてやっていきたいと思います。いつかは、自社苺でデザートの開発も試行中。


コンパニオンプランツとは、違う種類の野菜を混植することで、病害虫を抑えたり生長を助けるといった良い影響が出ると言われています。

基本的には無農薬を目指していますので、無農薬野菜と無農薬果実、無農薬にこだわったお料理の提供を新規事業のカフェで提供していくことを目標にしています。

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